金曜の夜から陰鬱だけど躁状態ってことは判っていながらなかなかいかんともしがたかった。調子の悪いおなかがより気持ち悪いしどきどきするし。今朝の急な凪も揺れ戻しの範疇なんだろうな。要は閑でアホやから、小人閑居してって典型なんだけど、煽りに弱いし無駄に思いつめてしまう。黙って放っておくと「おいおいそっちいくんかい」とつっこんだらなあかんから、冷静部門がひっぱられないように、でも情緒部門も閉じ込めてしまわんように。自分統括本部がんばれ。けっきょく動物とかこどもみたいなもんなんだなあ。成長せなならんとしおらしくなっている。
他の人はどうか知らないけど、たぶんこのぐらいの胸のざわつきは現れ方は違えどみんなもってるだろうし、神戸の人間は経験したことがそれぞれ違うから、今またえぐられてる人も多いのが判る。うちの奥さん(うちの職場のマスターの奥さんを略したらおかしな感じになった…)は家を街並みごと焼かれたし、マスターは当時の仕事で直後からずっと激務だった。うちの父も一年くらいなかなか帰ってこなかった。そのころ私は非当事者性を潔癖に考えて疎外感や罪悪感を覚えていた。…と、言葉多く語り始めるとまた変な方向にいくので、ゆっくり吐こう。(冷静のしごと)ともかく、西君もいってたけど被災地以外の人間に大事なのは心に余裕をもってこれからの長期的な支援体制に備えること、だ。
今日は定休日。目、痛いから目医者いってこよ。自転車さがしながら散歩しよ。からだの元気の加減をみて献血ルーム覗こう(これ、きもちのガス抜き)。
目医者、混んでそうだからってだらだらしてたら昼になった。今こんなん読んだらあかんこと判ってるけど「朽ちていった命」を棚から出してきた。東海村の被曝治療のドキュメント。悲観じゃない、やっぱ自己満でもない、献血、絶対に要る。
(帰宅っす)なんつってたら、アトピーの傷があるからあかんて。情けない、へこむわ。治してまたいこ。音楽きいて早く寝て明日は仕事がんばろ。