しゃちょうさんとお話をした。人当たりもよくて、仕事をバリバリガリゴリなさっている大人の人とお話するととても勉強になる。そういう機会があるのはありがたいことだと思う。でも多分、うかがったことを消化吸収する能力が足りない。それよりも、自分が社会的に「ちゃんと」していないことと、だからといってやくざに開き直れない小心さ、二つのコンプレックスがナロンエース並のダブルブロック処方でありがたいお話を頭に行くまでにシャットアウトしている。すげえなあと思う後で、おいらってなんてゴミなんだろうって閾下でうずまくどんよりが無形のまませりあがってきて、しんどいから一旦忘れてしまわなくちゃ整理できない。(よくよく考えたらとんでもない負けず嫌いか?蛙は牛にかなわないっつうの。)ひとり打ち上げにコーシー2杯とエッセー一冊。中途半端な弱虫青虫を返上する日は来るのか?
歯の治療がもうすぐ終わる。