オマエニ食ワセルタンメンハ、ネェ!

何かこのところまた痒みと戦っております。こういうのは波だから仕方がない。エーゲ海の窓がどうのこうので、女は海。自分はどちらかというと池とか沼ですが。
悪化したらわるあがきはせずに、薬を塗ったり蒸らさない程度に保護をする。ましな時は調子に乗らずにましであることに感謝しながら暮らす。ナイルの氾濫は肥沃な大地には不可欠でした。畏怖と感謝をもって生きると云うことのなんという素晴らしさよ。なんて、その前にカユカユで頭おかしくなって血達磨になるっつうの。病気ってもんに対するその気持ちの半分は本当だけど、よりよい健康への憧れも半分ある。受け入れるしかないことと抗わずにはいられないこと。何だってそうだ。んで、抗うってことはつまり生活だ。
優しくなれなくてもいい、正しくなれなくてもいい、美しさよりももっと欲しいのは健康と云う安寧。しかしその逆を思うこともあって、有り難みとかそいうのよりも、欲求が勝るときは健康なんてつまんないことを考えてられない。それこそ健全な話じゃないか。