たいへん

10時20分から羽生×橋本。見なきゃ。将棋のルールがちぃっとも判らんけど、でも、見なきゃ。
てことはこんなことしちゃおれん。早くお仕事を片付けないと。
仕事なのに無給なのが、泣けるよなあ。や、自分から言い出したことだし、口を滑らせたとも言うけど。無給でも仕事だと思わなきゃ責任感がもたないし、責任感以上に自発的だと思わせないとバランスがとれないし、「勉強になるから」はでまかせではないけど、疑問を挟む余地はある。ま、何でも勉強になるといえばそうなんだよなあ。そうやって生きてんだよなあ。強欲だから、何でも糧と思って生きてんのよ。何が起きてもアンタッチャブルの山崎のように「あーっす(ありがとうございます)」と心のない謝礼を重ねて暮らすのよ。経験と云う程、実際的なものでなくても、面接に落ちるのも風邪をひくのも昇給するのも声を出せずに目を見るのも全部自分のことなら自分のものであって、ちまちましているからものを組み立てるのにはまだ足りないけれど、いつか形を作るなら、埋めるピースになってく、かもしれない。40やそこいらまでパーツを集めてんだって保留し続けるのはやはり経済的に危ういだろうけど、いつ踏み切るにしてもいつまでも経験ってもんはありがたく頂戴し続けるものなわけだ。
右の頬をぶたれたら損得考慮して心無く左を差し出します、と。
10時20分から羽生×橋本。見なきゃ。将棋のルールがちぃっとも判らんけど、でも、見なきゃ。
てことはこんなことしちゃおれん。早くお仕事を片付けないと。
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ちらっと見たけど、橋本君はそんなに奇抜な格好ではありませんでした。ネット上でものすごいものを見過ぎたせいか、大人しく見えました。金髪には違いなかったけど、第一印象に比べるとネゴシックスでもなかったし。19やハタチでプロってだけで頭が下がります。そして将棋のルールも知らないこの私を誘い込んだ功労は称えられてもよいでしょう。如何せんルールが判らないので環境映像として隣の部屋でついている、というだけでしたが。お風呂入ったり、洗濯ものを干したり、和菓子とお茶をいただいたりして、作業をはじめたのは午后二時でした。早いじゃん、できるじゃん。ちっとも褒められたことじゃないぜ。只今プリントアウト終了。では走ります。どーん。
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おみくじで凶をひくのと、レジで4のゾロ目を出すの、どっちが縁起悪いのかしら。「でも4って数字好きなんですよ。」そうなんですか、じゃあ私は充分ハッピーでやんす。
店で余り物になった鮹のガーリックマリネをいただいて、それをビールのあてにしたら旨ぇの何のって。ありがてぇ。