先週、休憩中に装苑を立ち読みしにいった。もともとは買うつもりだったんだけど、写真みて「う」となったから閉じてそっと台に戻してしまった。のうまちさんの記事まで辿りつくことなく、インタビューを流し読みして、「あー」となったから閉じてそっと台に戻してしまった。年内発売のDVDは買うつもりだけど、そろそろ夢から醒めることができそうな予感。きらきらする瞬間があったのは確かで、思い返すたびににやにやしてしまう姿が色褪せることはないと思う、たぶん。ただこれからもそんなふうに受け止めていくだろうかと考えたら、果たして。これはきっと魔法が解けかかっている感じ。ちょうど一年か。短かったな。(あのまま無限大のトークが毎週続いて、なおかつGYAOでの配信に乗っていたら、まだまだ尾を引いていたかもしれないけど。)しかしまだ油断は禁物。
一区切りにはまだ早いが、当時の日常生活の維持も危ぶまれたような落ち込みから脱出するのに、712への煩悩を利用した自分の逞しさに拍手を送りたい。
この変化は、堺雅人の発見が大きく影響している模様。世間から遅れること何周?という伊坂ブームが我が家にやってきたので、その辺ともリンク。黒澤役なんでしょ?