ともだちの個展に行ったの話。この微妙なカタコト感、どうですか。どうもなにも風邪をひいてずたぼろですよ。正確にはずたぼろだったんですが、治ってから日を遡って書いているので、どうも臨場感が出ませんね。ともだちの個展に行ったの日は19日のことで、風邪がどーんときたのは19日の夜で、とりあえず熱が下がったのが24日の昼で。ああ、もう一週間前のことか。思い出して書きます。
ベトナム料理屋で昼食の後、店の買物をしつつ、まずともだちではない人の個展を覗いて「うほー超かわええですー」とか言ってはしゃぐ。電車に乗ってともだちの個展に向かう。電車降りたら雨。都会はアウェイ感が少なくていい。目的の個展はあえて行ってよかった。ディスプレイ上よりやっぱし紙がいい。作品をみて作品を知って人を感じる仕方ってのがやっぱりいいなあ。大きなプリントを無造作に展示する仕方とかBGMとか、見せ方も含めて。こうやって人に見てもらう機会を作るっていいなあって、やっぱり思ってしまった。
直接会えなかったから帰りに感想をメールしたけど、数日経って読み返すと言いたいことと60度くらいずれたことを書いていて、そこを訂正すべきかどうかって熱の頭で悩んでいた。いつかめんとむかって言い直そう。
先月行った福島のカフェといい、大阪はカフェや雑貨屋に併設のギャラリーが充実してんのか。こっちはあってもカフェの壁だからなあ。
自分の作品について的確に説明できるというのはよいことだと思う反面、私はどちらかというとそこを言わない人や言えない人の方が好きだということに気がついた。あくまで好みの話。