耳鳴り継続。昨日の日記。

昨晩は非常に店が忙しかったんですが、客全員に向かって出てけと呟きたい心境のときに、未修学児童から「商売繁昌やな。大変やけど、がんばりや。」と励まされました。彼はドリンクのおかわりの度に、「すんません。」とか「忙しそうですねえ。」とか酔っ払いの絡み口調で話しかけてきたので、疲れすぎておやじを子供と幻視しているのかと目を擦ったもんですが、マスターや奥さんにもちゃんと4,5才児として映っているようでした。「体は子供、心はおやじ」。えなりやりあるキッズの安田をも遥か遥か凌駕しています。同伴のご両親やご兄弟は別にそんなキャラではなく、自発的に彼がそう発言しているのだとすれば、まことに神秘的な老成です。そういえば先日、帰宅途中にある心臓破りの坂をのぼっていると「キツいですねぇ。」と眉根を寄せた苦笑まじりの会釈を見知らぬ小学生女子にされました。五十路のしぐさでしたよ。外見と所作のギャップ、というのがこどもたちの間で流行っているのでしょうか。
対称的な話。ノットジャパニーズのティーンエイジャーズが多数来店。うるさい。うるさいのを許せないマスターと奥さんは不機嫌。注意をしてももぐらたたき。ていうか聞かない聞けない年頃だろう、仕方がない。この状況、ストレスが三重にもなろうってもんだ。県庁所在地は大津だ。別件だが、ノットジャパニーズはわが子の躾をしないのが上品とされているのかしらと思うくらいに暴れ叫ぶ子供を放置する。マスターも奥さんもそういうのが許せない。失礼にならないように注意したいが、こちらももぐらたたき。僭越ながら、家の外での子育てはとても大事だと思いますよ。「ここはレストランよ。」って意味わかる?(レストランだと思われてないんだろうか。)もちろんナニ人でも同じ話。賑やか結構。食事を囲んで歓談していただきたい。楽しい時間を過ごしてもらいたい。ただ、お願いだから叫ぶな。

↓最近のお気に入りCFM(あ、いきなし音なります)、歌い方がいいなって思ったらパッソプチプチプチトヨタの人で、燃焼系の人だって、ふーん。FT資生堂はパーフェクトホイップの音楽も好きだったんだなあ。
http://www.ft-shiseido.co.jp/fino_music/