どーでもいいけど。ちょっと前、かんぺさんの息子さんがゲストの回のオンラインで「いけず」に花が咲いたことがありましたでしょう。藤原さんだけ。壁の穴からおちちだけ出てたらー、みたいなことを熱く仰せで、その力説はただのおっさんやないかと、残念といとしさがないまぜの感情をおぼえたことがありました。壁くりぬいて穴からっつのは、さすがに共感できんなーと頭の端に残っていたわけですが、そういえばのりをのモデル体型と顔のギャップは確かに残念だと、他の喩えなら菊ちゃんに身長があったらと考えたこともなくはないと、その辺をつらつら思い返すだに、「もったいない」が「いけず」とニアイコールで結ばれるのなら判らなくもない話だなあと近頃気がついたんです。気づいたんです、って。やー、でも、それも違うんやろうな。いけずはもったいないともちゃうくて、わが頭と体の葛藤も含めたあれだ、きっと。葛藤とまで言わないからいけずなんや。うん、そっちだ。共感できたところで自分にがっくしくる感じの、全く時間の無駄というべき、体臭をまとった心の機微。は、どーでもいい。