こんばんは、デッドストックの女です。
あれ、デッドストックとかビンテージとかって付けたらなんか値打ちが出るんじゃなかったっけ。おっかしいなー。
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粗野な性格をしているもので、センチメンタルな言動や振る舞いが苦手で、「もうどうしようもねえんだし、しゃあねえじゃねえか」という態度を基本にするようになってきたんだけど、それを許さないだろう人と接するのはしんどい。なぜなら私のその態度は単なる防御だから。盾を奪われたら背を向けるしかない。いちばん嫌なことには、「面倒くさい」という反応で処理をして。そりゃ最低だろうさ。でも、ある程度は身を守りながらじゃなきゃ暮らしていけないってもんだ。今、人間関係にリセット願望が出てきて、別に誰かを嫌うとか嫌われるとかがあるってわけじゃないけど、なんだかフェイドアウトしてしまいたい。うんざりなんて台詞を私には言う資格なくて、というよりうんざりという感情に逃げたところでそれも違っていて、甘えが腐ってしまったんだろうな。もう嫌われちゃってもいいや。愛想尽かして欲しいや。ああ前もこういうことあったな。どんどんヒトとしてのダメさを醸成させてる感じ。
ある件についての話のつもりが案外私の振る舞い全てにわたってこのパターンなんだな、くそ。
正直なところ、他人の抱える彼女の影をみたくないだけで、思い出を共有なんてまっぴらご免で、私だけのものにしておきいたいだけで、もう無関係者としかうまく接することができないような気がしてしまっていて、という自分にがっかり諦めを感じていて。諦めずに克服と再構築なんて面倒くさくて到底無理という気分で、鎮痛剤飲んでも頭痛がやまず。あ、こうやって言葉にして少しすっきりしたかも。すっきりの返す刀で、読み返して、私はこういう人のことを最低だと思いますって思いました。でも自分です。