日記らしい日記

朝、早めに起きて洗濯。早めに起きたはずが、毎度のことながら出掛けにばたばたしてしまい、ゴミを捨てそびれる。自転車は快走。店までの往路、八個の信号、ストップは一回だけ。辺鄙な場所に雑貨とカフェの店ができていた。台風の日にオープンしたそうで、大変でしたねと話していたら、外は雨。干してきた洗濯物の半分はバスタオルだというのに。仕事終わって、母を喫茶店で待つ。借りてた金を少し返して愚痴を聞く。店でタダ券をいただいたので寄席にいく。満員御礼、立ち見。後ろのおじさん曰く「米朝一門の出世頭」桂吉朝、流石という感じ。普段食べつけない古典落語でしっかり笑わせてもらった。顔と名前が唯一わかる人だったので、落語通らしいそのおじさんに「吉朝さんってお芝居とかされてますよね」と婉曲的に聞いたら、「ああ、そう、リリパットアーミー中島らもの。」とこともなげに答えられた。私にとって桂吉朝といえば何よりも「わし、高野豆腐好きやのに」の人なのよ。生協で、卵と「とうふちくわ」、てんぷらうどんを買う。於コンビニ、にいさんとニアミス。惜しい。腹いせに、スト回避のニュースを見ながら自棄食い。